
世界の銘機に採用されている名出力管EL34(6CA7)をプッシュプルで使用したプリメインアンプです。出力も20W+20Wと低能率のスピーカーシステムも余裕を持ってドライブします。HCシリーズの特長でもあるトーンコントロールは本機にも搭載されルームアコースティックを含めたCD等のソースの音のバランスを整えることが出来ます。
HC-5EQでは更にレコードを楽しむ為にフォノイコライザーを内蔵(M、M/M、Cカートリッジ対応)されました。使用しているプリント基板は電源、フォノイコライザー、トーンの三種類ですが、全て弊社にてマウント済み、検査済みとなっております。又、シャーシ寸法がシングルアンプであるHC-1、HC-2と同じであることからサブシャーシを使用し増幅系ほぼ全てのパーツを取り付け、加工、ハンダ付け作業が終了したらシャーシ内部にマウントし残りの配線をする方式を取ります。これにより、短時間に、楽に作業が進められ内部の仕上がりもきれいにまとまります。入力もフォノ(M、M/M、C)×1、CDを含むライン系×4となる為入力端子からセレクタースイッチまでの配線が通常の配線方式ですとかなり込み合うことになります。これを避ける為、本機では入力端子近傍にセレクタースイッチを配し延長シャフトを使用し前面よりコントロールする方式を採用いたしました。メリットとしては機能面でも加工面でも問題となるシールド線を使用せず普通の配線でOKとなります。(ボリュームから真空管ソケットまでの2本のみシールド線を使用しております)
完成後は出力管のバイアス調整がありますが、0.3V程度のDC電圧を計測する為デジタルテスターは是非用意して下さい。最近は価格もかなり安価になり、今後のクラフト&ホビーを考慮しても一台は持っていたいツールです。
元来EL-34はハイパワーアンプに採用されることも多く本機のスペックはどちらかと言うと内輪のスペックです。 これは逆に長時間安定動作を意味します。6ヶ月に一度くらい出力管のバランスチェック、必要ならばバイアスの微調整を行えばよいでしょう。
12AT7×1、12AU7×3、EL34×4
0.35V/定格出力
20W+20W
30W+30W
18~20KHz(-1dB)/1W
6Ω(4~8Ωのスピーカーに対応)
1mV以下(LINE TONE FLAT時)
AC100V 50/60Hz(日本国内専用)
W355×H170(真空管除く)×D300(2A3非装着時)
約12Kg
MC 0.3mV/定格出力 MM 3mV/定格出力
背面
電源基板/トーン基板/イコライザー基板
サブシャーシ(加工後)
使用真空管
常時在庫を心がけておりますが、完成品の場合、場合によっては、2・3日お待ち頂く場合もございます。
完成後の動作不良・修理も、お受け致します。(有料)
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